活字書体設計1

[活字書体をつむぐ]日本・中国・欧米の書写と印刷の歴史に育まれた書体をまとめています。

(参考)『本邦活版開拓者の苦心』(津田三省堂、1934年)

f:id:typeKIDS_diary:20140919185341j:plain

『本邦活版開拓者の苦心』(津田三省堂、1934年)

活字鋳造会社の「津田三省堂」は1909年(明治42年)に名古屋において、津田伊三郎によって創業された。『本邦活版開拓者の苦心』は昭和九年に私家版として発行されたものだ。ここには本木昌造にはじまり、35名におよぶ開拓者のあれこれが記載されている。

 津田三省堂は昭和10年代に宋朝体の成功によって一世を風靡した。その宋朝体に組みあわされた和字書体は、彫刻の趣の残った書体である。

 

活字書体「みなみM」

f:id:typeKIDS_diary:20150712100838j:plain