活字書体をつむぐ

Blog版『欣喜堂立志篇』/『欣喜堂而立篇』

03-1 欧字書体「K.E.Cancer-Medium」のよりどころ

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原資料:『田園詩と農事詩』(1757年)

ジョン・バスカーヴィル(1706−1775)の活字は、オールド・ローマンの影響を残しながらも、コントラストを強めた水平垂直にちかい骨格になっています。代表的なトランジショナル・ローマン体として、バスカーヴィル活字を選択しました。

そこでバスカーヴィル活字が使用されている古代ローマの詩人ウェルギリウスの『田園詩と農事詩』(1757年)から抽出したキャラクターをベースに、日本語組み版に調和するように制作しているところです。