活字書体をつむぐ

Blog版『活字書体の総目録』

2014-08-09から1日間の記事一覧

02-1 和字書体「はやと」のよりどころ

原資料:『二人比丘尼色懺悔』(尾崎紅葉、吉岡書籍店、1889年) 小説家・尾崎紅葉(1876-1903)は東京の生まれで、本名を徳太郎、別号を十千万堂という。山田美妙らと硯友社を興し、『我楽多文庫』を発刊した。代表作に『金色夜叉』などがある。 尾崎紅葉の…