活字書体をつむぐ

Blog版『活字書体の収穫祭』

09A-1 欧字書体「K.E. Capricornus-Bold」のよりどころ

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原資料:『ザ・フローラン』(1930年)より

碑文彫刻家のエリック・ギル(1882−1940)は、モノタイプ社のためにサン・セリフ体「ギル・サン (Gill Sans) 」を設計し、1928年に発表しました。そこで、『ザ・フローラン』(1930年)のエリック・ギルの特集記事での組見本などから抽出したキャラクターをベースに、日本語組み版に調和するように制作してみるつもりです。

 

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