活字書体をつむぐ

Blog版『欣喜堂立志篇』/『欣喜堂而立篇』

09A-4 和字書体「くろふね」のよりどころ

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原資料:『沿溝書体スタイルブック』(草間京平著、日本孔版文化の会、1952年)

草間京平(1902—1971)は東京・芸術倶楽部35号室に「黒船工房」の表札を掲げて、宮城三郎とともに謄写版印刷を本格的にはじめた。書写ゴシック体は、読売新聞の記者であった福富静児が始祖であると伝えられるが、大正時代に謄写版印刷において草間京平によって考案された「沿溝書体」によって確立した。

 

活字書体「くろふねB」

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