活字書体設計1

[活字書体をつむぐ]日本・中国・欧米の書写と印刷の歴史に育まれた書体をまとめています。

(参考)現在のデジタルタイプから11

Akzidenz Grotesk Next
2007(Berthold)
「アクチデンツ・グロテスク」は、ヘルマン・ベルトルト(1831-1904)のベルトルド活字鋳造所が1896 年に発表したサンセリフ体で、後に誕生した「ヘルヴェチカ」のもとになったとも言われています。2007年には「アクチデンツ・グロテスク・ネクスト」が発売されました。

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Franklin Gothic

David Berlow, Morris Fuller Benton ,Victor Caruso,1904-1906(Linotype)

「フランクリン・ゴシック」は、1903年から1912年にわたって、ATFのためにモリス・フラー・ベントン(1872-1848)によって設計されました。初期のサンセリフ体は、アメリカでは「ゴシック」という誤称で知られました。ベントンは多作のデザイナーであり、ニュース・ゴシック、オルタネート・ゴシック、ライトライン・ゴシックなど、いくつかのサンセリフ体を設計しています。

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