活字書体設計1

[活字書体をつむぐ]日本・中国・欧米の書写と印刷の歴史に育まれた書体をまとめています。

(参考)現在のデジタルタイプから09

Century Old Style
Morris Fuller Benton,1906(Monotype)
「センチュリー・オールドスタイル」は、フラー・ベントン(1872-1948)が、リン・ボイド・ベントン(1844—1932)とモリス・テオドール・ロゥ・デ・ヴィネ(1828—1914)によって1895年に制作された書体を継承し、1906年に制作したものです。

f:id:typeKIDS_diary:20150926220757j:plain

Goudy Old Style
Frederic W.Goudy,1915(Monotype)
「ガウディ・オールドスタイル」は、フレデリック・ウィリアム・ガウディ(1865—1947)が1915年に制作しました。のちにモリス・フラー・ベントン(1872—1848)によってファミリー化されました。

f:id:typeKIDS_diary:20150926220923j:plain

Times New Roman
Stanley Morison,Victor Lardent,1932(Monotype)
「タイムズ・ニュー・ローマン」は、スタンリー・モリスン(1889—1967)と、ザ・タイムズ社のヴィクター・ラーデントが、モノタイプ社の「プランタン」をもとにして1932年に開発した書体です。

f:id:typeKIDS_diary:20150926221106j:plain

Sabon
Claude Grramond,Jan Tschold, 1967 (Linotype)
「サボン」は、ヤン・チヒョルト(1902—1974)が、『エゲノルフとバーナーの活字書体見本帳』にあった「ギャラモン」を参考にして1967年に制作した書体です。
2003年には、ジャン・フランソワ・ポルシェ(1964- )によって、「サボン・ネクスト」として復刻されています。

f:id:typeKIDS_diary:20150926221211j:plain