活字書体設計1

[活字書体をつむぐ]日本・中国・欧米の書写と印刷の歴史に育まれた書体をまとめています。

(参考)現在のデジタルタイプから00

Lithos

Carol Twombly, 1989 (Adobe)

「リトス」は、キャロル・トゥオンブリーCarol Twombly , 1959– )が、1989年にアドビシステムズのために設計した欧字書体です。古代ギリシャの碑文書体に触発されてはいますが、忠実に再現したというのではなく、より現代的に解釈されています。

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Trajan

Carol Twombly, 1989 (Adobe)

「トラヤン」は、キャロル・トゥオンブリーCarol Twombly , 1959– )が、1989年にアドビシステムズのために設計した欧字書体です。古代ローマトラヤヌス帝によるダキア征伐の勝利を記念した大円柱の基壇部に設置されている碑文書体に基づいて設計されました。 

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Omnia

Karlgeorg Hoefer, 1990 (Linotype)

「オムニア」は、カールゲオルク・ヘーファー(Karlgeorg Hoefer, 1914–2000)が1990年にライノタイプのために設計した書体です。3世紀から9世紀の間、広く書かれていたアンシャル体に基づいています。

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