活字書体設計1

[活字書体をつむぐ]日本・中国・欧米の書写と印刷の歴史に育まれた書体をまとめています。

10-1『新撰讃美歌』(植村正久・奥野昌綱・松山高吉編輯、警醒社、1888年)

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『新撰讃美歌』(植村正久・奥野昌綱・松山高吉編輯、警醒社、1888年

『新撰讃美歌』には、『座右之友』(東京築地活版製造所、1895年)および『富多無可思』(青山進行堂、1909年)に掲載された漢字書体の「五號アンチック形」と同一の書体が使われており、さらにはその和字書体も見受けられる。その字様は江戸文字に近いが、和字書体「えみし」に分類される活字書体の最初期のものだと考えられる。

 

活字書体「みなもとBK」

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