活字書体設計1

[活字書体をつむぐ]日本・中国・欧米の書写と印刷の歴史に育まれた書体をまとめています。

8-2『センサスの経済学』(児島俊弘・関英二著、農林統計協会、1964年)

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『センサスの経済学』(児島俊弘・関英二著、農林統計協会、1964年)

『センサスの経済学』は「1965年中間農業センサス副読本」とある。農業に関する統計調査の書物である。

 そこに現れた本文の書体は、まさに昭和30年代の、高度成長期をイメージさせるふくよかな和字書体であった。これがどのような書体かはわからないが、東京オリンピックに象徴される高度成長期に出版された書物の、豊満なスタイルの和字書体のひとつとしてとらえている。

 

活字書体「めじろM」

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