活字書体設計1

[活字書体をつむぐ]日本・中国・欧米の書写と印刷の歴史に育まれた書体をまとめています。

6-5 『少年工芸文庫第八編 活版の部』(博文館、1902年)

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『少年工芸文庫第八編 活版の部』(博文館、1902年)

『少年工芸文庫』は全一二冊発行されている。著者の石井研堂(民司、1865—1943)は、民衆の立場から明治以来の日本の近代化を探求・記録した博物学者である。発売元の博文館は、明治時代には日本の出版界をリードしていたが、大正から昭和にかけて雑誌を中心に発展してきた講談社などに押され、終戦後に解散した。大日本印刷の前身の秀英舎で印刷されている。

 

活字書体「はなぶさM」

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