活字書体設計1

[活字書体をつむぐ]日本・中国・欧米の書写と印刷の歴史に育まれた書体をまとめています。

[欧字]12 サン・セリフ体(後期)

(参考)現在のデジタルタイプから12

Gill SansEric Gill,1928-1932(Monotype)「ギル・サン」は、エリック・ギル(1882-1940)によって設計され、1928年と1932年の間にモノタイプ社が発表しました。より古典的であり、ペンで書かれた文字にルーツを持っているので、ヒューマニスト・サンセリフに…

12-2 『フツーラ書体見本帳』(バウワー活字鋳造所、1927年)より

パウル・フリードリヒ・アウグスト・レンナー(1878−1948)は、バウワー活字鋳造所との共同作業によって、幾何学的な考え方で制作された書体「フツーラ(Futura)」を1927年に発表しました。そこで『フツーラ書体見本帳』から抽出したキャラクターをベースに…

12-1 『ザ・フローラン』(1930年)より

碑文彫刻家のエリック・ギル(1882−1940)は、モノタイプ社のためにサン・セリフ体「ギル・サン (Gill Sans) 」を設計し、1928年に発表しました。そこで、『ザ・フローラン』(1930年)のエリック・ギルの特集記事での組見本などから抽出したキャラクターを…

12 サン・セリフ体(後期)

第二次世界大戦前の様相 イギリスでは、エドワード・ジョンストン(1872—1944)がロンドン鉄道局のために1916年にデザインしたサイン用のサン・セリフ体をデザインしている。このサン・セリフ体は19世紀のサン・セリフ体とはことなり、インペリアル・キャピ…